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前回の日記でも触れましたが、北海道唯一といっていいくらいの大きめのイベント「おでかけライブin札幌108 春一番2008」に出てきました~^^
まぁ。 大きめといっても東京のオンリーイベントにも劣るくらいの規模だったりはしますが^^; いや~。 いい経験だった。ほんとうにいろんな意味で収穫が多かった。 いや、売上的にはほぼ0なんですけどそういうのとは別の意味で。そういうのはコミケとかでやりゃあいいんです(笑 まぁ、率直な意見を言うと「こういうイベントもあるんだなぁ!!」という一言に尽きる。 人数とか規模とか、そういうの関係なしに、同じ同人即売会でも別物です。俺自身がコミケにしか現地参加はしたことがなかったということもありかなり極端なのかもしれないけど。 まず、単純に客層が違う。まったく違う。 女性が9割・男1割の勢い(笑 通常の即売会でのメインとなる「(どちらかというと)男性向け同人誌」の割合が圧倒的に低い。んだけども、別にBLとかがほとんどを占めている・・・・とか言うわけでもない。いや、あるにはあるんだけどさ。 なぜかというと、一般来場者の年齢が低い。そりゃもう低い。ありえんほど低い。「女の子」ばっかなんです。小学生くらいの子だって結構いた。母親&娘の親子連れなんていう光景もしばしば。思わずその子の行く先を心配してしまう俺ですが、んなことはどーでもよくて(笑 これによって、購買層のそっち系の質が、「悪い表現をすれば」ですが低い。話にならないレベルで(笑 いや、何度も言うけどこれが悪いというわけではなく(後述)、これによって即売会というイベントそのものの本質がすでに違ってきているわけで。 わかりやすく言えば、 固定サークル目当てで来るような人は少ない。 「質」より「見た目」。 財布のひもはとっても固い。(その人の中で同人要素がそこまでの価値に押しあがってない) 誰の絵だとかそんなんはどーでもいい。ってか知らない。(よってイラスト本なんかは全くと言っていいほど需要がない) こんな要素が組み合わさって、 本より、(小)グッズの需要が高い市場となってます。 ほとんどの参加者は、自由にスペースを回って、ぱっと見た目を引くカワイイ絵に足を止めて、値段を確認して購入。の流れ。 購入するのは、メジャージャンルのラミカだったりシールだったりが半数。その中にコピ本があったりなんだり・・・という様相。 けど、こんな体制によってかなりおもしろいイベントとなってます。 一言で言うと自由度がかなり高い。 規模の小ささゆえに、ジャンル毎にフロア分けされてたりってこともないので、一般参加者は本当にいろんなものを目にできるし、サークル参加者は固定観念にとらわれないでいろいろ並べられる。参加人数もそこまで大きくないから移動もどこにだって行ける。 そして、単純に「趣味」って感じのサークル参加者が多かった。 値段は安く設定して、好きなものを作って一緒に楽しむ。とても「同人」らしい雰囲気というか、優しい雰囲気が強かったです。 ほのぼの(笑 戦場のようなコミケとは世界が違う。けどこれも同人。 うん。いいね。 後々の参加も考えて行きたいです^^ PR この記事にコメントする
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